
概要
石川県白山市鶴来に拠点を置く1716年(江戸享保年間)創業の老舗酒造メーカー「小堀酒造店」の企業MVV策定を支援。社員30名全員参加にて、社員アンケートとMVV策定ワークショップを実施。日本になくてはならない中小企業を応援するブランディング支援事例。
背景・課題
代表銘柄である「萬歳楽」や「加賀梅酒」で有名な石川県の酒蔵「小堀酒造店」のコーポレートMVV策定を実施。小堀酒造店の未来とビジョンを見つめ直し、全社員が同じ方向へ歩み出す原動力をつくるためのプロジェクトとして、社員30名全員が参画。社員の一体感とモチベーションの醸成および小堀酒造店のファン獲得を目標としスタート。
後世に残すべき日本酒文化を守る企業のブランディング支援をいたしました。
施策・アプローチ
●社長含む社員30名全員に、心象イメージ法を活用したアンケートを実施
●アンケート結果をインプットとして、全社員参加4チーム(各4.5時間)のMVV策定ワークショップを開催
●ブランドコンサルティングの視点でMVVアイディアを整理し策定
●役員のヒアリングにてMVV最終決定
成果
小堀酒造店らしさと理想の姿を社員アンケートおよびワークショップにて洗い出し、理想の姿を実現するために必要な心得・行動を抽出。300年の歴史や白山の地ならではの水質の良さ、代表銘酒の「萬歳楽」に込められた想いなど小堀酒造店らしたを基に、社会的使命・オリジナルな存在意義をミッションとして定め、将来の小堀酒造店のありたい姿をビジョンとして策定。企業固有の価値観、考え方、行動を示すバリューも、社員一人ひとりが動く原動力となるようなワードを選定。
弊社メンバーも小堀酒造店の一員としての思いで、社員のみなさまが同じゴールに向かえるよう気持ちを込めてMVVアイディアを整理し策定していきました。
最終的には、役員の想いと統合しMVVが完成。本プロジェクトを通して、全社員で小堀酒造店の未来とビジョンを見つめ直すことができ、想いが詰まったMVVを完成させることができました。
▼お客様の役員からのお言葉
「MVV策定を通じて、会社の方向性を整理できたことはもちろんですが、それ以上に社員一人ひとりが会社や仕事に対して様々な想いを持っていることに気付かされたことが大きな収穫でした。
普段はあまり自分の考えを口にしない社員からも多くの意見が出てきて、〝こんなことを考えてくれていたのか〟と驚く場面が何度もありました。
対話を重ねながら進めていただいたことで、経営陣だけでなく社員も含めて会社の目指す姿を共有できる機会となり、組織としての一体感も高まったように感じています。
今後は策定したMVVを日々の業務や意思決定に活かしていきたいと思います。」










